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漢方で美肌までやっちゃいましょう♪

美肌も漢方でお試しになってみては?なんとなく、「かんぽー」って聞くと、地味ぃな年寄りくさ〜い感じもするのですが、じっくり体の機能を整えるモノですから、日々のお肌ケアにはまさにうってつけなのではないでしょうか。

美肌漢方として巷では、「瑞花露」(すいかろ)というものが流行っているようですね。保湿クリームとして商品化されていて、相場は120g入りで3000円くらいというところ。とってもお肌になじみやすいのだとか。他にも漢方には美肌によい働きをするモノがございまして、例えば、「杞菊地黄丸」(こぎくじおうがん)。とくに老化に伴うお肌に潤いを与えるのに働きます。もちろんこの漢方は美肌にだけ効くのではなく、老化、すなわち体の潤いがなくなることによって起きる症状全体に効くワケ。泌尿器・生殖器系疾患とかホルモン不全、脱毛や白髪、腰痛…と様々な症状に効果があります。目や口の渇きも改善してくれるそうです。

美肌は漢方を飲めば「すぐに達成!」というワケには参りません。なにより太極拳のようにじ〜っくりと作用するものですから。それに肌を美しく保つには、なんだかんだで体質の改善が必要ですよね。その体質を急に変えてしまっては体に負担をかけてしまうだけですから。そのためには、食生活・生活習慣といったことから変えていかなれければなりません。美肌漢方もその手助けをするまでのことです。でも逆にいえば、漢方で美肌を実現してしまえば、同時に体全体が良くなっているということですね。

にきび(吹き出物)に効く漢方薬

さてさて、漢方でにきび=吹き出物に効くお薬の紹介です。漢方ではにきびの症状を、場所や炎症の種類に応じて多くのお薬を使い分けるということは前述のとおり。じゃあ、そもそもそのような吹き出物ができる要因とは?

この要因は、乱れた食生活や生活習慣というものはもちろん、ストレス・月経不順・便秘・新陳代謝不全・アクネ菌過多(皮脂分泌過多)といった体内の不調に基づくものから(←どちらかというと女性がお悩みの症状が多いでしょうか)、喫煙や化粧品の使用によってできるモノまで色々。

漢方はにきびの裏に潜むこういった症状を改善、という仕組みになっているワケ。また、個々人の体質に合わせてお薬の調合の度合いも千差万別になってくるので、素人にはホントワケワカメの境地です。知らない漢字が団体で羅列してますから。。。

なので、漢方のにきび治療に使われるお薬の有名どこを三つだけ抑えておきましょう。まず、荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)。体の熱を和らげるので、若い人にみられるにきびの漢方治療によく使われるとか。防風通聖散(ボウフウツウショウサン)。これも体の熱を冷まします。前者は血行改善に利があるのですが、こちらは水分の巡りやお通じに効果アリ。最後に、桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)。こちらは、体温やホルモンバランスの調節に利アリ。故に生理不順からくるにきびの漢方治療にうってつけ。以上、にきびと漢方についてのコラムでした。

漢方における「ニキビ(吹き出物)」

お待たせしました、漢方とニキビ=吹き出物のコトについてです。ニキビは漢方では、胃腸や血行の働きを映し出す鏡としてとりわけ考えられているようです。なるほど、そういった体の芯からゆっくりジワ〜っとよくしていくのが、漢方のニキビ治療の大事なところであるといえましょう。それでも、漢方でもニキビは比較的早期の効果が期待できるそうです。早くて10日ちょっと、まぁひと月もあればというところらしいです。で、実際のところ色々なタイプがあるニキビ…漢方では、実はそれぞれの症状に応じて効くお薬が様々とございます。

とはいっても全部紹介するのは到底無理です。なので、お薬を紹介するというより、まずは症状の区別のための道標を立てておきましょう。まずは、患部の区別です。大きく分けて、背中・胸部・顔と区別されますが、さらに顔なら下半分全域といったものから、コメカミ・頬っぺた、口の辺り、眉間、額まで細かく分類され、それぞれの症状に応じて、お薬は違ってくるとのことです。炎症のカテゴリーも色々です。白いの、赤いの、赤紫の、赤くなりかけてきた、熱をもった、化膿した、痒かったり痒くなかったり…さらに、「いらいら」を伴うとか、そういったニキビも漢方では薬があるそうで。

心当たりのある方はいらっしゃいましたか?こんどは、漢方でニキビに効くお薬をちょっとみてみましょう。

肌荒れにも漢方

漢方は肌荒れ対策にも効きますというところから始めましょうか。「はだあれ」とは、「皮膚の水分や油分がなくなること」(『広辞苑第五版』)。つまりカサカサ。ただし、カサカサの種類や個々人の体質に応じて肌荒れ漢方も異なります。

例えば、「十味敗毒湯」(じゅうみはいどくとう)。肌荒れ漢方のなかでも、赤み・腫れ・痒み・痛みを伴うモノに効果があります。とくに急性のケースで。一方で当帰飲子(とうきいんし)という漢方は肌荒れのなかでも、慢性的な肌の乾燥・痒みに効くそうです。冷え性にもよいとか。「桂枝茯苓丸料加苡仁」(…もぉなんのこっちゃ分かりませんなぁ。出だしだけ落語家みたいやし。「けいしぶくりょうがんりょうかよくいにん」です。)、こちらの漢方は肌荒れが手足に来た時に用いられるとか。冷え症やのぼせにも効果アリ。お次の肌荒れ漢方は、「温経湯」(うんけいとう)。唇がカサカサする場合に用いられるみたいですが、不正出血及び月経不順の改善がヨリ一般的な用途とのこと。

おあと、「主婦湿疹」なるものをご存知でしょうか。いかにも、台所繋がりの症状です。水・洗剤・食材(刺激物)によって、起こります。赤く痒み・出血を伴う場合には「温清飲」 (うんいんせん)、赤みは気にならなく指がカサカサしてヒビが見られる場合には、「当帰飲子」(とういんきし)、同じくヒビがさらに深く割れている時は、「人参養栄湯」(にんじんようえいとう)、斯様に肌荒れ漢方は使い分けられます。

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