むくみ漢方も抑えときましょう。筆者は男性…ゆえにあまり実感がわかないところですが、むくんだ足を指で押して戻らなくなっている女性をみてビックリすることがよくあります。
体がむくむのは、体内の水分が代謝されないことによって起きるからですが、むくみは漢方では、いわゆる「腎」・「脾」・「肺」といった体内の水の巡りを司る機能が変調をきたすことによって起こると考えられます。すなわち、これらの働きを正常にすることが、むくみ漢方にもなるワケです。逆にいえば、ここで紹介している女性に多くみられる症状も深いところで繋がっているということですね。
むくみ漢方のお薬としては、慢性の症状としては下半身に出るモノが多いそうですが、「五苓散」(ごれいさん)、「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)、 「六君子湯」(りっくんしとう)が用いられます。とくに、「当帰芍薬散」と「六君子湯」といった漢方はむくみのなかでも、月経不順を随伴するような症状に効くそうです。一方で、上半身がむくむというような急性の症状には、「小柴胡湯 」(しょうさいことう)をはじめ「五苓散」(ごれいさん)もむくみ漢方として使われるとのことです。他にも「小青竜湯」(しょうせいりゅうとう)や「越婢加朮湯」(えっぴかつじゅとう)といったモノもむくみ漢方として急性の症状に効果を発揮します。
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